派遣の仕事をしてきて思ったのですが、どんな業種に就くにしても自分が大手に向いているか向いていないかで働きやすさが違うなぁと思いました。派遣の仕事って大手会社の案件が多いので、自分が大手会社でも大丈夫かどうかの見極めってとっても大切です。
今回はそんな大手会社 vs ベンチャー(中小企業)の特徴を比較します。
大手会社の特徴
■安定の大手は堅い社風
どうせ派遣をするなら、自分の実力じゃ入ることのできない大手で仕事をしたい!という人が多いのではないでしょうか。
そういったミーハーな気持ちで入ってしまうと、今まで経験したことのない大手感にやられてしまうかもしれません。(かくいう私もそうです。)
大手は大半がお堅い社風をもっています。例えば服装にうるさいだったり、上司を立てなきゃいけない、などなど。当たり前のようにできればいいですが、大手ならではの対応をしなければいけない場面は結構多いです。
■職場環境が良い傾向がある
ただ大手は職場環境がいいように思えます。
例えば、
・水やお茶が自由に飲める
・オフィスが広い
・専用の休憩室がある
・備品を支給してもらえる
などなど。ちょっとしたことですが、ベンチャーでは当たり前ではない職場環境が手に入る傾向があります。
ベンチャー(中小企業)の特徴
■ラフな空気感が漂う社内
小さな会社、特にベンチャー会社の場合はラフな雰囲気が漂っています。簡単に言うと、上司の人が偉そうにしていないといった感じ。これは体験しないとわからないと思いますが、大手に慣れている方はその空気感に違和感を感じると思います。
■職場環境には期待しないほうがいい
最近ではおしゃれなベンチャー会社も増えてきたので、社内が綺麗だったりしますが、やはり大手に比べると職場環境は劣ります。
例えば場所に限りがあるので、休憩スペースが狭かったり、ちょっとした備品を支給してもらえなかったり。
ただ、アルバイトではなく派遣を頼むぐらいであればそれなりに資金力があるので、これはひどい!という状況には陥らない(はずです)。
なによりもそのために派遣会社を間に挟んでいるわけですしね。
いかがでしたでしょうか。
派遣はアルバイトよりも時給が高いため、大手派遣会社がほとんどになってしまいますが、探せばベンチャー(中小企業)で派遣を雇おうとしているところも結構あるので、気になる方はぜひ探してみてください。