事務や経理、英語を活かす派遣の仕事は、いずれも人気の高い派遣のお仕事。
そのため、
「合格するために、役立つスキルが知りたい!」
という方に、身に付けておきたいスキルまとめました‹‹\( ´ω`)/››
これを読めば、未経験の業種でも合格率を高めることができるハズです∠( ˙-˙ )/
目次
1.事務職で役立つスキル
1-1.まずはエクセルが鍵となる
1-2.その次にワード、余力があればパワーポイント
1-3.文字入力の正確さ・速さも大事!
2.経理職で役立つスキル
2-1.理想的なのは日商簿記の2級以上
2-2.貸借対照表や損益計算書が作れる
2-3.電卓打ちが早い
3.英語を活かす仕事で役立つスキル
3-1.TOEIC700点以上が最低条件
3-2.英語での会話ができること
3-3.英語でのビジネスマナーを心得ていること
1.事務職で役立つスキル
管理人が何年も勤めている派遣の事務職。
必要になるであろうスキルを、実体験に交えてご紹介します!
1-1.まずはエクセルが鍵となる
オフィスツールには、
・エクセル
・ワード
・パワーポイント
などなど様々なものがあります。
この中で一番重要となってくるのが、エクセルです!
たとえばエクセルであれば
・グラフが作れる
・ある程度関数が分かる
と、事務職としては最高です。
もしかしたらこれを読んでいる人の中には、
「そんなの当たり前に出来るわよ」
という方がいらっしゃるかもしれませんが、それは強みですヨ!
派遣の中にはエクセルが出来ない人って意外にも多いので、それだけで重宝されるのデスヽ( ・∀・)ノ
ちなみに、派遣会社に登録する際にはエクセルで何ができるのか、というチェック項目があるだけ。
なので、自分のスキルを詐欺ることも可能ですが、絶対信用を失います!
嘘をつくのはやめておきましょうね( ´ー`)⊃
1-2.その次にワード、余力があればパワーポイント
事務の仕事をする上で、エクセルが出来れば事務の仕事につけないことはありませんが、よりいい条件の仕事につきたいのであれば、
ワード、更に余力があればパワーポイント
も出来ると尚良し!です。
実際ワードとパワーポイントは、使う頻度が少ないです ゚(゚ノ´Д`゚)ノ゚。。
たまーにしか出番がありません・・。
でも会社によってはパワーポイントで会議資料を作ったり、ワードも出番があります(⦿_⦿)!
実際、私が最初就業した派遣の仕事でも、ワード・パワーポイントは使いましたし。
ただ私自身もあまりワードとパワーポイントは得意ではなかったので、調べながらやっていたのは事実。
それでも上司は私の前向きな姿勢がよかったらしく、高く評価してもらえました。
なので出来なくても、調べてやってみるぐらいの姿勢は持ち合わせておいたほうがいいですヨヽ(`∀´)ゝ
小話
ちなみに私がまた別の所で勤めていた就業先の上司は、
「エクセル・ワードを使えない派遣さんは雇えないヨ~」
と言っていたので、最低でも使える、レベルにはしておいたほうがいいデスヨ(`・ω・´)
1-3.文字入力の正確さ・速さも大事!
事務においてはオフィスツールが使いこなせることも大事ですが、文字入力の正確さ・速さもとても大事です。
どちらかというと、正確さのほうが大事(っ'-')
私は色んなところで事務派遣の仕事をしましたが、どの就業先も派遣の人に求めるものがそんなに高くありません。
なのでタイピングが速いとびっくりされますw
でも間違えには敏感です(たまにうるさいおっさん上司がいるのよね~・・・)。
なので、タイピング打ちがあんまり得意じゃないという方は、ゆっくりでもいいので正確さを重視しましょう。
また、「見直す」という習慣を身に付けるだけでも、ミスは少なくなり、あなたに対する評価は変わるハズですヨヽ( ・∀・)ノ
2.経理職で役立つスキル
お次はこちらも人気の経理。
経理のお仕事は事務職よりも、少し専門スキルが必要になってくるので要チェックです∠( ˙-˙ )/
2-1.理想的なのは日商簿記の2級以上
経理の仕事に就くなら、最低限簿記3級、出来れば2級以上を持っていることが好ましいです。
3級であれば「持っているんだね」程度ですが、2級以上持っていると
「おっ(゚Д゚ノ)ノ」
と思わせることができます。
「派遣に資格は必要ない!」
と思われがちですが、未経験なら持っておいたほうがいいです。
簿記を持っている・持っていないで合否判断される事実があるからです∠( ˙-˙ )/
ただし派遣の中には、簿記も必要ない経理のお仕事もあります。
内容もそれなりかと思いますが、私は日商簿記の3級でさえ持っていないのに、経理の紹介予定派遣はいかがですか、なんて言われたことが・・(ダイジョウブカ?)
なので簿記が絶対ということではありませんが、あれば有利に働くことは事実デスヽ(`∀´)ゝ
2-2.貸借対照表や損益計算書が作れる
派遣会社によっては、経理職に就く人向けに経理のテストをするところがあります。
例えば、
・貸借対照表や損益計算書が作れる
・支払の仕訳
・売掛買掛
などなど。
これらは全て簿記3級で取得できるスキルです。
慣れればさほど難しいことはありませんし、経理職に就くのであれば必ず必要になってくるスキルといえますね。
なので資格を取らなくても、最低限このような仕訳を出来るようにしておくといいですよ(`・ω・´)
2-3.電卓打ちが早い
「電卓打ちが早い」ってダサい(失礼な)気がしますが、本気で書いていますw
経理・会計・財務のお仕事をするのであれば、電卓の早打ちスキルは必須です!
最近はあまり電卓が重視されていないようですが、それでは年末調整や年次決算は乗り越えられませんヽ(`∀´)ゝ
なので電卓の機能の中でも、経理の人が良く使う、
・クリアキー
・メモリーキー
・税込・税抜キー
などを使いこなせるようにしておきましょうヽ( ・∀・)ノ
これらが上手に使えると、効率的に仕事を回すことができますよ。
慣れれば結構早くなるので、今日から練習してみましょう(*´∨`*)
3.英語を活かす仕事で役立つスキル
こちらも非常に人気の高い、英語を活かす派遣のお仕事。
夢の外資系OLになるために、必要な要素を集めてみました∠( ˙-˙ )/
3-1.TOEIC700点以上が最低条件
「英語を使った仕事につきたい!」
そんな熱い野望をお持ちの方は、ぜひTOEICのスコア700点以上を取っておきましょう。
700点もあれば、確実に語学系の派遣の仕事につきやすいです。
というか、英語を活かす派遣の仕事に就きたいなら
「必須かもしれない・・(⦿_⦿)」
と個人的には思います。
なぜなら私自身、派遣で英語を活かした仕事に就きたくて、色々調べて必要だと感じたから、デス(`・ω・´)
実際調べてみると、英語を活かす派遣の仕事は、本格的なものであればあるほど、TOEICのスコアを指定しています。
そしてそれは、最低条件となっています。
ただいきなり700点狙うのは辛いと思うので、まだ700点以上持っていない人は、一度求人情報を見てみましょう。
そうすれば実際TOEICスコアはどれぐらい必要なのか、現実的なスコアが分かるはずです(っ'-')
3-2.英語での会話ができること
一度英語に携わるお仕事を紹介してもらえるかどうか、みたいなところまで行ったのですが、
「あなたは英語での日常会話ができますか?」
と聞かれて
「No(`・ω・´)!」
だったので、お断りしてしまったことがあります・・w
会社によっては、文面のみのところもありますが、英語での会話が必要なところは結構多いです。
会社に外国人がいなくても、電話で必要だったりすることもありますからね ゚(゚ノ´Д`゚)ノ゚。
なので、ある程度英語での会話ができることも最低条件になってくることを覚えておきましょう。
3-3.英語でのビジネスマナーを心得ていること
英語って言い方によってはフランクになってしまうことがありますよね。
なので、ある程度英語でのビジネスマナーを心得ていることは大事。
仕事なので、
「日本人だからしょうがない」
と考えはナシです。
もちろん最初から完璧な英語を話せる人なんていないので、そこまで気張る必要はありません。
ただ、英語を生かす派遣のお仕事に就きたいのであれば、そういった細かな表現の違いは大きな違いになります。
なのでずーっと学び続けることは、覚悟しておいたほうがいいですヨ( ´ー`)⊃
4.まとめ
人気の事務・経理・英語を活かす派遣の仕事には様々なスキルが必要です。
でも中には、スキルがなくても働ける派遣のお仕事もあります。
内容もそれなりだったり、勉強も覚悟も必要だったりしますが、ステップアップのためだと思って修行するのもひとつの手!
実際そんな実績があると、次の仕事も同じ職種で見つかりやすくなるのも事実です。
なので自分はどうやっていきたいか、考えて派遣のお仕事を探してみてくださいネ(`・ω・´)